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| ■エンコーダの起動(プロパティ詳細説明) |

1. パスワード入力後、エンコーダの基本画面が表示されます。
詳細設定を行なう為、「プロパティ」をクリック。
●ワンポイント簡単説明
セッションウィザードのエンコードオプションで選んだ帯域で配信する場合、
そのまま「エンコードの開始」をクリックでライブ中継が開始されます。 |

2. プロパティ画面が表示されます。
色々なタブをクリックしてみて下さい。
セッションウィザードで入力した項目が反映されているのを確認できます。
●ワンポイント簡単説明
上記拡大部分のタグにマウスカーソルを合わせてください。 |

3. まず一番重要なビットレートの設定を行ないます。
プロパティの「圧縮」タブをクリックします。
上の画面が表示されますので配信先横の[編集]をクリックします。
●ワンポイント簡単説明
ビットレート(配信帯域)の概念・・・
ビットレートが大きくなれば画質や音質は良くなります。
ビットレートが小さくなれば画質や音質は荒くなります。
しかし大きければいいという物でもなく、もし視聴者がISDN64Kbps回線の場合、
配信ビットレート64Kbps以上のコンテンツは受信できません。
それともうひとつ、エンコーダPCからサーバーへの回線帯域も重要です。
例えば、中継現場からPHSなどのネット回線を利用しライブ中継を行なう場合、
PHSの回線帯域(64Kbpsや128Kbps)以内のビットレートでエンコードしないと、
配信サーバー自体にデータを送ることも出来ません。
(参考)ネット配信でよく使われる配信帯域
45Kbps・100Kbps・300Kbps・500Kbps・1000Kbps |

4. 独自のエンコード設定が表示されます。
この画面では コーデックの変更・ビットレートの追加・変更などが可能です。
では現在の対象ビットレート282Kbpsの詳細を見てみましょう。
上のほうにある[282Kbps]タブをクリック。
●ワンポイント簡単説明
モードとは・・・
主にCBR(固定ビットレート)とVBR(可変ビットレート)に分かれます。
ライブエンコード時にはCBRを選択します。
VBRはオンデマンドコンテンツのエンコードに威力を発揮します。
コーデックとは・・・
基本となる圧縮方法です。数種類の選択が出来ますが
Windows Media Video V7 は CPU負荷が低い為、ライブ中継などに。
Windows Media Video 9 は 品質重視の為オンデマンドコンテンツに。
オーディオコーデックは
Audio 9 そのままでOK。
シングルビットレート・マルチビットレートとは・・・
シングルビットレートは1つのビットレートでエンコード及び配信。
マルチビットレートは2つ以上のビットレートを同時にエンコード及び配信。
マルチビットレートの特徴・・・
配信サーバーが視聴者の回線状況を判断し、最適なビットレートのデータを
選んで配信することが可能になる。
例えば、ISDN回線の視聴者には45Kbpsのデータを配信。
ADSL回線の視聴者には300Kbpsのデータを配信など。
※この場合、エンコーダPCからサーバーへの転送は
45+300=345Kbpsが必要になる。
音声のみのインターネットラジオの場合・・・
「メディアの種類」にある「ビデオ」のチェックを外すと
音声のみのエンコードになり、ネットラジオなどが可能になります。
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5. 対象ビットレートの詳細が表示されます。
設定したい項目を変更し、[OK]をクリック。
●ワンポイント簡単説明
ビデオサイズの変更・・・
ビデオサイズを変更する場合、縦横比を維持する必要があります。
例えば横320縦240の横設定のみを160に変更した場合、
映像は縦長の映像になってしまいます。
縦も同じだけの比率(横320→160だから、縦240は120へ)
変更する必要があります。
画面の動きの激しいコンテンツのエンコードの場合、サイズを大きくする度に
充分な帯域が無い場合は映像がぼやけるようになります。
その反対に講演・講義など動きの激しくないコンテンツの場合、
画面サイズを大きくしても鮮明にエンコード出来ます。
一般的なビットレートと画面サイズの関係(動きの激しい場合)
100Kbps以下 160×120
150Kbps程度 240×180
300Kbps程度 320×240
600Kbps程度 480×360
1Mbps程度 640×480
※講演など動きの激しくない場合、画面サイズを1段階大きくしても
充分と思われます。
[チェック項目]ビデオ入力と同じとは?・・・
接続したビデオキャプチャデバイスのデフォルトキャプチャサイズが
適用されます。
640×480 や 320×240 など機器によって様々です。
フレームレート・・・fps(frames per second)・・・
1秒間のフレームの枚数です。通常のテレビは29.97fpsです。
1fpsとは1秒間に1コマの映像の事を指し、29.97fpsは1秒間に約30コマの
映像になります。
この数値が大きいほど滑らかな動きに、小さいほどカクカクした動きになります。
画面サイズとの関係もありますが、
低ビットレートの場合(100Kbps以下)は15fpsに変更します。
ビデオの滑らかさ・・・
数値が小さいほど動き優先のエンコードになります。
数値が大きいほど画質優先のエンコードになります。
オーディオ形式・・・
オーディオ部分のビットレートを変更できます。
ビットレートを上げるごとに音質は良くなってきます。
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6. プロパティ画面に戻ります。
[適用]をクリックし、
[エンコードの開始]をクリックすれば中継が開始されます。
●ワンポイント簡単説明
[適用]を押さないとプロパティの変更項目が反映されません。 |

7. エンコード中の画面。
[表示]を選んで各項目の表示・非表示を設定できます。
ビデオ・・・エンコードの入力・出力の映像が表示されます。
モニタ・・・エンコード状況やCPU負荷率などが表示されます。
オーディオ・・・オーディオの入力レベルメーターです。
ミキサーを選択し、録音レベルを調整することが可能です。
過大入力は音歪みの原因になるのでココで調整します。
ソース・・・プロパティでソースの追加をした場合、ここに表示されます。
クリックひとつで入力ソースの切り替えが可能になります。
●ワンポイント簡単説明
CPU負荷が時々でも100%になる場合は、何らかの原因で中継が
中断する恐れがあります。
CPU負荷を低くする方法・・・
・ビデオの表示を消す。映像表示にはかなりのCPU負荷がかかっています。
・エンコードするビットレートを少し低くする。
・マルチビットレートでのエンコードをやめる。
・エンコーダPCをスペックの高いものに変える。 |
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| ■ライブを視聴するための準備 |
オンデマンド配信と同様、メタファイルでのアクセス設定が簡単です。
アクセスするためのアドレスは
オンデマンド配信の場合、mms://サーバーアドレス/ファイル名.wmv というように
ファイル名まで指定していましたが、
ライブ中継の場合、mms://サーバーアドレス/公開ポイント名 というような
記述になります。
サーバーアドレス・公開ポイント名は、ID・パスワードとともに利用設定完了後に
当方からメールにてお知らせするようになります。 |
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